四つだし(角出し)後の麺体について

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今回のワンポイントレッスンは、四つだしについてです。
あるインターネットのページを見ていて自分がまさしくこの通りの手法だったのを、この方法に改めてから上手くいったのでお教えします。こうなるメカニズムは、解明中です。
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皆さんは、 「2」→「1」→「4」→「3」と巻のしをした結果、「3-1の辺」側が厚くなる傾向はないでしょうか?
そういう方は以下の傾向が見られることと思います。
①「2」の巻延しの際、完全に巻き取り終わって加圧を始めるのではなく、時間短縮のため「2」を巻き取りながら同時に加圧をしている。こうすると厚みは「2」側が薄く、「1」側が厚くなります。 同様に「4」を巻き取りながら同時に加圧すると厚みは「4」側が薄く、「3」側が厚くなります。そのため、結果的に「3-1の辺」側が厚くなります。

この対策として、「1」と「3」の時に「2」と「4」の時とまったく同じこと(力の入れ方と回数をまったく同じにする)を行えば全体の厚みは均等になるはずですが、おそらく次の②に示すようなやり方をしているので、厚みの偏在は修正できないまま上の図のようになってしまいます。

②1回目の巻延しで大体終了させ、反対側から巻延しは軽く調整程度にするというやり方になっていると思います。

これを解消するためにはどうするか?
対策① 巻延しは、完全に巻き取ってから開始する。
対策② 一つの対角線に関して、同量の加圧を心がける。(そのために手前に戻すとき、麺体を少し開いて卵型の角度に気を付ける)。
と書きましたが、理屈で四つだしを説明できないので、研鑽して理屈で説明できるようになりたいものです。

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